鹿男あをによし
万城目学著 読了
万城目学さんの本は初めて。読み終わってから姓の読みが「まきめ」なのを発見。
20世紀少年の万丈目胤舟のイメージが強くずっと「まんじょうめ」だと思っていた。
茨城から奈良へ女子高の臨時教師として赴任した、ちょっと神経質な主人公と女子高生堀田イトと奇妙な鹿を中心に歴史、神話、スポーツとちょっとした恋心を盛り込んだ青春ファンタジー。
最初は坊ちゃんをパロッタのかと思ったがだんだんと趣が変わってきた。
これからイトちゃんとの関係がどうなるのか・・・期待を持たせる終わり方だった。
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