2023年12月19日火曜日

侠飯6 炎のちょい足し篇

引きこもりの自立支援施設が舞台。
いつもの二人は施設の近所で定食屋をやっている。
しかし施設の入居者が訪れると日替わり定食はいつも売り切れ、柳刃が特別レシピでおいしい料理を300円で提供する。
まあいつもの通り、これは情報収集の手段なのだろう。

今回のレシピで自分でつくれそうなのはポトフかな。
電子レンジを利用した時短方法を参考にして作ってみよう。
★★★★☆

侠飯5 嵐のペンション篇

 

東京都内の田舎にある流行っていないペンションが舞台。
時効を間近に迎えた5億円強盗事件と借金を抱えたペンションのオーナー、語り部となるペンションに雇われたアルバイト、ペンションのお客と地元民が絡んで話は進んでゆく。いつもの二人は今回はペンションのお客。柳刃自ら又はレシピを教えておいしい料理が作られていくのと並んで、嵐の中で5億円事件の時効を迎える。
★★★★☆

2023年12月12日火曜日

奔れ、空也 空也十番勝負(十)

 

空也十番勝負の十番目、完結編
ただし、十番目の勝負はあっさりと語られていた。
今回のメインは柳生の正木道場での修行。
柳生の道場も長い年月のうちに進歩がなく改革が必要と言うことをページを割いて語られていた。
読んでいる間はさすがに場面場面の描写がうまく楽しめたが、振り返ると中身が少なかった印象。
★★★☆☆

侠飯4 魅惑の立ち呑み篇

 

今回は、いつもの二人が麹町の酒屋の角打で料理を出す。今回のターゲットは政治家、 設定はいろいろと昭和感が漂う。 語り政治家の私設秘書。彼の恋愛もテーマの一つ。
料理は角打らしく簡単にできるおつまみがメイン。
★★★★☆

2023年12月5日火曜日

図書館のお夜食

 

樋口乙葉は、亡くなった作家の蔵書を展示する夜だけ開く図書館に転職した。
この図書館は普通の公立図書館と違い、入館料が必要。
お客は資料として閲覧するものが大多数。
そんな図書館で繰り広げられる本にまつわる出来事や夜食として出される作家やその作品にまつわる料理とともに図書館の成り立ちについても語られてゆく。

ちょっと中途半端かなあと思われる終わり方だったけれどオーナーの言葉を信じることにする。
あまり明るい話ではないけれど暗い話でもなく、軽く読める作品でした。
★★★★☆