2008年9月8日月曜日

浦佐温泉耐久山岳マラソン(ハーフ完走)

前日ほぼ日付が変わる頃まで飲んでいたため、二日酔い状態。
まともに走れるか不安な気持ちでスタート。
いつもより混雑していてまともに走れるようになったのは、坂を上り始めてから。
湿気があり思ったより暑苦しい。
自分のペースがつかめず遅いのか、早いのかわからないまま5kmを30分弱で通過。
この勾配とスタートの混雑によるタイムロスを考えたらこんなものかと納得し、上りはもう2kmと言い聞かせ前の人の背中を追う。
1つ目のピークを越え下り始めるとアスファルト面のコケ?が気になる。
道路の勾配の関係でいつも湿っている場所は、うっすら緑色になりコケのようなものが生えている。勢いよく下ってゆくとなんとなく滑りそうで怖い。
落ち葉も踏むと滑りそうなんで避けながら下る。
砂利道は浮石に気をつけながらしっかりしていそうな所を選んで走っているものの時々足を取られる。
2つ目の上りはさすがに苦しく、わざと「ゼーゼーハーハー」と大きな呼吸音出しながら自分を鼓舞するように上る。時々歩いてる人も出始めるが、今日は歩かず完走しようと踏ん張る。
2つ目のピーク付近はだらだらとした上り下りが続くが給水所の手前で右ひざに違和感。
ちょっと引きずるような感じになったため、給水所でスプレーし、ひざの屈伸を2、3回。
幸いなことにその後は何事もなかったようにひざは快調に。
「あと5km」の表示からは一気の下り。
途中allsportsらしきカメラマンに手を振り、このときだけは笑顔でVサイン。
ブレーキをかけたくは無いが、スピードが出過ぎて大腿四頭筋を使って速度を落とす。
下りきったところで毎年ふくらはぎが痙攣するのだが今年は無事通過。
ハーフの長さに合わせるためちょっと前から追加された浦佐駅までの往復コース、帰りは若干の上りで足が上がらない状態。
通りに戻るとゴールまで一直線。ゴールの横断幕は見えるが速度は上がらず同じ色のゼッケンの人に抜かれ順位をひとつ下げ1時間50分を切れずにゴールイン。
甘~い八色すいかをご馳走になり、温泉で汗流し350mm缶3本を飲み電車・バスで片貝へ行き、祭りの屋台作りのお手伝い。
無事完成し出発地点の近所の同級生の家へ移動。
昨日は途中から雨が降り、2周の人及び歩きの人は大半が大雨に打たれて大変だったようですが、ボランティアの方含めお疲れ様でした。
私は雨降り前のゴールで良かった!良かった!

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