2008年6月17日火曜日

ロン・ミュエック展

金沢で時間が空いたから金沢21世紀美術館へ。
そこでロン・ミュエック展なるものやってた。今日までそんな作家の名前も知らなければ作品も見たことがなかった。
精緻な彫刻なのだがシリコン、ファイバーグラス、クリスタルガラス、馬の毛を使い色、形、見た目の触感が究極のリアリティなんだ。
もう触りたくて触りたくて・・・でも触らなかった。監視のお姉さんが居るからもあるがリアリティを追求するが上での誇張と、その大きさが尋常でなく大きかったり小さかったりして一種の気持悪さを与えてくれ、触るのを躊躇わすところもある。


コチラのブログに多く作品が紹介されている。このうち5点、展示されていた。
ロン・ミュエックの作品は全部で35作品しかないのだそうだ。内34件は人物、1件は犬だと21世紀美術館のビデオで説明していた。

とにかく圧倒された。
7作品しか展示されてないが8月31日までやっているので、機会があったら是非見ておくことをお勧めする。

0 件のコメント:

コメントを投稿