冬は厚着で
冬は厚着をして寒い寒いといい夏は裸になって暑い暑いと汗を流し、自然に逆らわず生きてゆこう!!
2014年5月25日日曜日
週末のフール
終末のフール (集英社文庫)
伊坂幸太郎
小惑星が8年後、地球に衝突し人類が滅亡すると発表されてから5年たった仙台市北部の団地「ヒルズタウン」で起こるお話し8編。
最初のパニック、略奪、暴力などの混乱期を過ぎ、世界が少し落ち着きを取り戻す中で終末への覚悟、恐れ、家族や周囲の人々への思いをほのぼのと描いている。
珍しく時系列に短編が並んでいて読みやすかった。
☆☆☆☆★
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