4月27日7時20分に新潟駅南口からちょっと見てくれの良い魚沼中央トランスポートのバスで出発。
日本海側を北上し、朝日の道の駅で休憩し、弁当を積み込み車中でお昼。
角館の武家屋敷周辺の枝垂桜を見て、
こんなサービスがあったり
こんなマスコットもいた。
地元の人達は川の両岸で笛や太鼓を鳴らし競い合うような珍しい花見していた。
桧木内川の河原のソメイヨシノは、前日開花し訪れた日の朝はまだつぼみだったものが午前中に一気に咲いたそうで超ラッキーだ!
翌日はまず芦野公園から津軽鉄道に乗って五所川原へ行くのだが電車待ちの間、芦野公園散策。
桜のトンネルの中を列車が走り
公園のある金木町出身の太宰の像や記念碑があったり
ヒグマもいたりとナカナカ懐の深い公園だった。
列車の中では津軽観光アテンダントのお姉さんが多少標準語を混ぜたやさしい津軽弁で観光案内をしてくれる。
この日はゴールデンウィークということもあり、アテンダントさん3名体制という豪華版だった。
私たちの車両は唯一のお花見仕様で桜の造花、イルミネーション付だった。
さて五所川原から先回りしていたバスで今回の旅のメインイベント弘前城公園へ。
お濠と天守閣と下乗橋と桜のこの景色は、お濠の改修に伴って天守を曳家するので来年から10年間見ることができない。
今年来てほんとによかった。
桜のトンネル
西濠、角館の桧木内川も素晴らしいと思ったがこの桜を見ると圧倒的に弘前公園に軍配は上がる。
昼飯は公園内のお店で焼きそばやフランクフルト買って舞い散る桜の中でいただきました。
二日目のお宿は鶯宿温泉「長栄館」。当初予定のお宿がオーバーブッキングでグレードアップのお宿変更とのこと。
温泉は源泉かけ流しで食事も美味しく頂きました。
夕飯
朝食
ただし、この季節にしては暑かったのでエアコンを冷房にして稼働させたけれど、まだ元が冷房に切り替わっていないようで室温は上がるばかり。
こんな注意書きがあり窓を開けて涼むこともできなかった。
最終日の桜は小岩井農場の一本桜。満開とは言えないけれど6、7分咲。
最後の見学地は田沢湖。
キンキラキンのたつこ姫の像をみて
お昼は横手の秋田ふるさと村できりたんぽ鍋をいただき一路故郷へ
お花見ツアーは桜の開花状況で幸、不幸があるけれど今回はハッピーなツアーで満足でした。
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