2013年3月26日火曜日

すかたん



すかたん  朝井 まかて

朝井まかてさんの本は初めて。
村上豊さんの装画だったから借りてみた。
村上印に間違いは間違い無かった。

江戸時代ひょんなことから大阪の青物問屋でお家さん付きの女中となった知里。
知里、青物問屋の若旦那、お家さんの志乃のカラミを中心に話は進む。
少しトントン拍子に行くところもあるが読後感の爽やかなお話だった。

☆☆☆☆★

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