2011年11月28日月曜日

県庁おもてなし課(Sun, Nov 27)

県庁おもてなし課 有川 浩 読了


なぜかほとんど読み終わるまで三浦しをんが著者だと思い込んでいた。
なんで神奈川出身の人がこんな本を書くんだろうか?なんか作風変わったなぁと思いながら読んでいた。
仁淀川も馬路村も今までの有川作品に登場していたのにお馬鹿であった。
お話は高知県庁に実際ある「おもてなし課」のことを高知県の観光大使を依頼された有川さんが、実体験を混じえ高知県のPRを兼ねて書いた小説。
有川作品らしく2つのいじましいような恋物語がお話の軸となっている。
お陰で電車一駅乗り越してしまったが楽しく読ませていただいた。

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