2012年7月14日土曜日

つるかめ助産院


つるかめ助産院 (集英社文庫)  小川 糸


小川糸さんの本を読むのは初めて。題名と仲里依紗、余貴美子出演でドラマ化の帯見て購入。
読んでいる途中、なんか勘違いして鶴田亀子さんに室井
滋を当て嵌め合わねーな!と思ったりしたが余さんがやるんだと気づき納得
夫が突然いなくなり、傷心の一人旅に二人で訪れた南の島を選んだまりあ。
つるかめ助産院で昼をごちそうになったことをきっかけに妊娠に気づかされ、つるかめ助産院で出産することを決めるまりあ。
明るく個性的な人々が集う「つるかめ助産院」。しかし、その人々はそれぞれ重たいものを引きずっている事が次第にわかってくる。
子供を生むということ、育てるということ、夫婦、親子、色んな事を考えさせた貰った。
☆☆☆☆★

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