2012年7月29日日曜日

Sun,Jly 29

本日のmiCoachさんのmissionは、3時間走なのだが、この暑さでは死んでしまいそうだから半分にしていただいた。(勝手に違うの選んだのだが・・・。) てことで新潟島左回り一周に出発。
入船みなとタワーの横にある水土の作品「風のタイムトンネル」上山 寛を見ようと思って寄り道したがフェンスに施錠してあり近づけなかった。

続いては二葉町の「夢中遊技」樋口 薫 目掛け西へと・・・まだ作成途中でした。
というかきっと製作途中を見せたいんじゃなかろうか?何回も塗り直す予定らしいし。左官の伝統的技術を見て頂きたいって考えもあるんだろう。



後ろの松林も借景として作品の一部になるんだろうか?
1.5時間走はmiCoachさんにずーっとペースアップを指示されながらも無事終了。みなとタワーか関分記念館でトイレに寄りたかったのにどちらも閉まっていて辛かった。

2012年7月28日土曜日

Sta,Jly 28

指令は30分走。 3日間休んだからペースアップの指示されること無く快調に終了。


関屋分水河口ではルアーを投げる人たちが・・・スズキ狙いだろうか?

ぎおん柏崎 花火 (Thu,July 26)

晴れて入るが風が無い。
花火見物にはいまいちの天候。

それでも去年に比べ見物客はかなり多いようだ。

尺玉100発一斉打上げ

尺玉300連発

2012年7月27日金曜日

ファミリーツリー

 

ファミリーツリー  小川 糸

安曇野と言っては叱られる。穂高は安曇野の中心地。その穂高に住むリュウと蔦子の姉弟と毎年夏休みにやってくるリリー。
物語はりりー、リュウとリリーには祖母となり、リュウには曾祖母となる菊さんを中心に織られてゆく。
リリーとリョウの幼年期の出会いからから青年期までを柱に、菊さんを頂点とするファミリーの家系図を形造る人々を物語の中に配し語っている。

あっ!重要な登場人物いや登場動物として雑種犬の海を忘れていた。

まあ☆3.5ってところ。

2012年7月22日日曜日

Sun,Jly 22 海へ

海へ行ってきた。
結構水は冷たく1時間で退散してきた。

うにとサザエ

保護色のサザエ(4匹いるけどぱっと見分からない)

かなり大きめのお魚だったがカメラ追いつけずぼけてて何だかわからない。

ベラ


多分 うみねこ
 

2012年7月19日木曜日

くちびるに歌を


 くちびるに歌を
中田 永一
五島列島のとある中学校の合唱部が舞台。産休で休む顧問に代わり美人の柏木先生が臨時の顧問になったことにより、女子生徒だけだった合唱部に男子生徒が入部する。そんな合唱部にひょんなことから 「サランラップなみにうすく透明な存在感」のサトルと、父親への嫌悪感から男性を拒絶しているナズナを語り部に、夏のNコン(NHK全国学校音楽コンクール)県大会出場に向け、課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」ともう一つの自由曲で挑むために、右往左往する合唱部のお話。

青春している中学生のお話しは、50半ばのおじさんには、本屋大賞にノミネートでもされなきゃ恥ずかしくて読めやしない。
しかし、不覚にもうるうるしてしまったから
☆☆☆☆★

2012年7月16日月曜日

あつあつを召し上がれ


あつあつを召し上がれ  小川 糸
料理に関連した短編7話。

バーバのかき氷
意識もはっきりせず、食事を受付なくなったバーバが口にした「ふ」は・・・。

親父のぶたばら飯
中華街で一番汚いと言われている恋人に連れて来られたお店。食通だった恋人の亡父が大好きだったぶたばら飯。それを食べた後に・・・。

さよなら松茸
この旅で別れる二人が、能登の旅館で食べる松茸料理・・・。

こーちゃんのおみそ汁
幼き頃、自分の余命を知った亡き母に仕込まれたおみそ汁。「こーちゃんがお嫁に行くまでおみそ汁をお父さんに毎日作ってね」と母親が指切りした理由は・・・。

いとしのハートコロリット
ショー造さんと高級洋食店に来てハートコロリットを注文した・・・。


ポルクの晩餐
心中するためパリにやってきた男二人。餓死しようと絶食を試みるが・・・。

季節はずれのきりたんぽ
亡き父の49日に母、娘二人で父の好物のきりたんぽ鍋を作るが・・・。

 一つ一つは面白い。全体通すと首尾一貫していないかも。特におみそ汁ときりたんぽ。
夫婦、家族と食・料理といった面では一つにくくれるのか。

☆☆☆+0.5てことで。

闇の閃光


闇の閃光―八丁堀剣客同心 (時代小説文庫)

ヤクザ同士の勢力争いで同心、岡っ引きが襲われるという最初の設定に必然性がない。
流石の鳥羽さんもネタが切れてきたか!
天野とおゆきに進展なし。

☆☆☆★★

2012年7月14日土曜日

つるかめ助産院


つるかめ助産院 (集英社文庫)  小川 糸


小川糸さんの本を読むのは初めて。題名と仲里依紗、余貴美子出演でドラマ化の帯見て購入。
読んでいる途中、なんか勘違いして鶴田亀子さんに室井
滋を当て嵌め合わねーな!と思ったりしたが余さんがやるんだと気づき納得
夫が突然いなくなり、傷心の一人旅に二人で訪れた南の島を選んだまりあ。
つるかめ助産院で昼をごちそうになったことをきっかけに妊娠に気づかされ、つるかめ助産院で出産することを決めるまりあ。
明るく個性的な人々が集う「つるかめ助産院」。しかし、その人々はそれぞれ重たいものを引きずっている事が次第にわかってくる。
子供を生むということ、育てるということ、夫婦、親子、色んな事を考えさせた貰った。
☆☆☆☆★

2012年7月13日金曜日

横浜三塔

横浜泊まりだったから、朝は海辺の青空のもとで朝食を・・・と思ったけどあいにくの雨。 横浜三塔もねずみ色の空が背景でいまいち。キングの塔は研修会場から撮影。
クイーンとジャックは昼休みの晴れ間を縫って回ってきたけど結局雨に降られてしまった。
しかし、こういった歴史的建物が現役として使われている横浜は羨ましい。


キングの塔(神奈川県庁本庁舎)

クイーンの塔(横浜税関本関庁舎)

ジャックの塔(横浜市開港記念会館)

赤レンガ倉庫も小雨の中で冴えない写真になっちまった。

2012年7月12日木曜日

八丁堀剣客同心2冊


うらみ橋―八丁堀剣客同心 (ハルキ文庫 と 4-20 時代小説文庫)
巷では「ねずみ小僧の再来」、「義賊」ともてはやされる 菩薩の稲次一味探索のお話。
このシリーズも惰性で読んでいる感じだが、佐伯さんと違って魑魅魍魎が出てこないのがいい。
てことで☆3.5





夕映えの剣―八丁堀剣客同心 (ハルキ文庫 と 4-21 時代小説文庫)
強盗一味に殺された同心の妹弟が仇討ちを目指す。 天野の恋の行くへは・・・。
これも☆3.5だな。

2012年7月5日木曜日

空飛ぶタイヤ



空飛ぶタイヤ 池井戸 潤
ハブの欠陥によ外れたタイヤに当たり主婦が亡くなられた事故を基にした企業小説。池井戸さん得意の中小企業vs大企業、そこに銀行が絡むといったパターン。今回はモンスターペアレンツも登場。
下町ロケット、ルーズベルト・ゲームと読んだがこれが一番面白い。
☆☆☆☆☆

2012年7月3日火曜日

夕日に向かってICE+BEER(Tue,July 03)

夕日に向かって10km走ってきた。
薄く雲がかかった夕日は結構いい感じ。


途中、写真取りながらゆっくりランだったけど、最後2キロだけちょっと力入れた。

今日、走った本当の目的は走ってシャワー浴びた後に、こいつを飲んでみたかったから。
昨日インスタでupしている人がいたから気になっていて、今日帰りにやまやによって買ってきた。
氷入れても味と香りはしっかりしていた。

秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39)



秋思ノ人-居眠り磐音江戸双紙(39) (双葉文庫) 佐伯 泰英

アマゾンのカスタマーレビューが酷かったから本屋さんでの購入をためらっていたけど、新潟駅のBOOK OFFで見つけたから買った。

まあみんな期待が大きすぎるんだろうな。
磐音も今津屋で用心棒やっている時が一番良かったし、密命も金釘惣三が金釘流で帳簿いじっている時が面白かった。密命ほどおかしな展開、登場人物が出てこないだけいいし、だけどここまで来てしまったんだから、こうゆうお話だと思って読まないとだな。でも死んでしまったが系図屋雹田平の存在は無理が有った。
定価のお金を出して読む気はないけど、350円なら良しとする。
だから星3つ
☆☆☆★★

2012年7月1日日曜日

黄金街

黄金街三田 完

6話の短編集

1.ファインプレイ
売れっ子コピーライターと高校時代ソフトボールの試合で彼女のエラーでサヨナラ負けして以来、運が下がる一方だというソープランド嬢の話。別れの日彼女のファインプレイが・・・。

2.黄金街
新宿ゴールデン街、そこで生きる女性、流し、お客のお話し。

3.パタパタ小父さん
芸能界のステージ衣装を作るパタパタ小父さん。ある年の紅白で・・・。

4.しあわせの鐘
紆余曲折のあった人生を送り、今はちんどん屋の傍らのど自慢の鐘を鳴らすのが仕事の岡野明雄。ある日ののど自慢で・・・。

5.通夜噺
決して弟子をとらなかった落語家柳亭金蔵がたった一人とった弟子豆蔵。うだつの上がらぬ豆蔵が金蔵師匠の通夜に語ったお噺は・・・。

6.青い鳥
青い鳥一曲で演歌歌手を諦めて地元へ帰った筒井茜。作詞家待山ひろしにはほろ苦い思い出が。東日本大震災によって再び筒井茜の名を聞くことに。だが茜は・・・。

簡単にまとめると、人は辛いことはあるけどなんとか周りに助けられ、ある時は助け生きているんだってことなんだろうか?!(「技を持った人は」 という注が付くのかもしれない)

でも私は胡瓜もみの甘酸っぱさが嫌いだ!
だから星3つ
☆☆☆★★