極北ラプソディ
海堂 尊
財政破綻した地方都市とそこにある市民病院、隣の市にあるドクターヘリを持つ緊急医療センター、
そこで働く医師、看護師、役人、地方政治家、ヘリのCS、パイトロットのお話し。
面白く読んだけど、読み終わってみるとドクターヘリのことについては知識が多少増えたけど、話の内容は簡単に言うと緊急医療センターへ市民病院の医師がお手伝いに行って、緊急医療センターの看護師長が市民病院へ移って来たくらいしか残っていない。
最後の山場はかなりの無理やり感あったし。
ただただ今中先生のお幸せを祈るのみ。
☆☆☆★★
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