2009年1月13日火曜日

佐渡汽船は晴れ着でいっぱい

昨日は成人の日。
うちの次女もとりあえず新潟市の「成人のつどい」に参加。
着付けは朝5時から佐渡汽船5階で行うのだそうで、朝4時に起床、真っ暗で昨晩の降雪がカチンカチンになってる道路をゆっくり走る。
5時10分前に到着。5階に一緒に行ったワガ妻(決してワガママな妻の略ではない:お約束)の伝では「もう20人ほど待っていた。」とのこと。
カーフェリーの待合室では私らと同年輩のお父さん、お母さんが大勢お待ちになっていた。

娘にカーフェリーの待合室にいるとメールを送ると「日本髪が素敵でうれしい」「水戸黄門にでてくる人だ!」と喜びの返事が来る。

6時過ぎには一人二人と仕度の済んだお嬢さんが晴れ着姿で現れる。
圧倒的に赤い着物が多い。

6時半過ぎにわが娘も出来上がる。
本人の言うように、髪に挿した玉珊瑚(風)簪、べっこう(風)簪と螺鈿(風)櫛が似合う時代劇で見るような髪型だった。
琉球紅型の着物と古風な髪形は奇抜とは異なる目立ち方でナカナカ良かった。

9時半頃ときメッセに歩いて移動しようと思ったら激しく雪が降ってくる。歩道にも積雪があるから車で行こうとしたのが大失敗。
ときメッセ入り口も、日航ホテル入り口もガードマンが通せんぼしていて入れない上に反対車線は大渋滞。
なんだかんだで20分位かけてもとに戻り佐渡汽船駐車場付近を通りときメッセの臨時降車場で娘を降ろす。

帰宅のため通った信濃川右岸の道路のときメッセに向かう車線は車が延々とつながっていた。
式典開始に間に合わない人も結構いたようだ。(式典は関係なくミンナ友達探しに夢中だったらしいが・・・)

いまさらだが11時から12時までの式典のために明け方から右往左往し、高いお金を掛けるのもどうかと思う。
しかし、もし孫が成人式を迎えるなんてことになると、「よーし!じいちゃんがいい着物買ってやる。」とか言ってたりして。

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