写真はご主人の村井啓一さんと並んで開会式を待ってる土佐礼子さん。
この後、もの凄い人だかりになり写真撮られていた。
開会式後もお子様達にサインしていてごお疲れ様でした。
レースは3km、5km、10km、とハーフの一斉スタート。
去年は年末に不幸があり、参加しなかったがそれまでははハーフは別にスタートしていたと思う。
てなこと思っていると、時計をストップウォッチモードにしないうちにスタートのピストルが鳴り、大慌てでモード切替えスタートボタンを押す。
500人程度の参加者だが道幅が狭いのと小さい子供もいるから、まともに走れるまでかなり時間がかかった。
チラチラ雪は降るが路面には積もっておらず滑ることなく走れる状態が続く。
5キロの折り返し手前で、高校の同級生の後姿発見。
後ろから「おめでとう」と声を掛けてお互いに「練習不足で苦しいなー」などと話をし先に行く。
10キロの選手が折り返して来るようになったので、土佐選手を探しながら道路中央付近を走る。
赤いウェアー姿の土佐さんを見つける。
前を走る人たちは土佐さんに手を振り走ってゆくが、私は一歩対向車線に寄り手を伸ばすと思惑通り、土佐さんも寄ってきてハイタッチをしてくれた。
隣を走っていた人は「いいなー!」と声に出して羨ましがっていた。
たぶん私の後ろを走っている人たちは、皆手を伸ばしていたことだろう。
10kmの折り返しを過ぎ国道に出ると雪の無い轍のところを走るようになる。
結構水溜りになっていて靴底に蒸れ防止の通気孔があるシューズのため足の裏から冷たい水が入って来る。
失敗したなと思ったが、そのうちシューズ全体が濡れ、感覚が麻痺してきて関係なくなった。
ハーフ折り返しのある枝道に入る前に折り返してきた村井さんに「ガンバ!!」と声を掛け「ハイ」と言う返事をもらう。
しかし、はるか後塵を拝する私から「ガンバ!!」と言うのはおかしいと心の中で苦笑する。
枝線へ入って折り返してくる飛脚会の仲間に声を掛け折り返す。
下ってくるとまた一人飛脚会の仲間が見えたのでハイタッチ、ハーフに参加のもう一人はついに見つけられず最終走者とすれ違う。
この大会は参加者が少ないせいなのか、正月の2日から雪の中ハーフ走るのはある程度練習している人が多いのか私と最終走者の差は少なくいつもチョット落ち込んでしまう。
国道部分の往路は上り、復路は下りが多いコース設定のため残り5キロまでは割りと順調(結構抜かれてたけど・・・)。
国道から別れゴール地点に向け左折すると上りが続く。
ここで抜いてく人たちは元気だ。
あっという間に差が開いてしまう。
雪の降り方も激しくなって道路は真っ白になる。
眼鏡は濡れ景色が歪んで見えるが、眼鏡を拭く元気が出ない。
残り20キロの表示を過ぎ、気持ちはペースアップしたつもりだったが後で確認したらゴールまで6分以上掛かっていた。
思いの外、ばてていたようだが無事ゴールイン。
体育館に入り凍える手で着替え、トン汁をいただき、
明石の湯であったまって帰宅。
途中すっごく眠かったがかろうじて居眠り運転せず帰ってこれた。
やっぱり、ちょっと不便でも公共交通機関使った方が良いと反省。
第30回十日町新雪ジョギングマラソン
2008年1月2日(雪)
走行距離 | (km) | 21.1 |
分速 | (m/min) | 205.99 |
時速 | (km/hr) | 12.36 |
1キロの平均走行時間 | (分秒) | 4分51秒 |
mets | | 12.9 |
エネルギー消費量 | (kcal) | 1433.7 |
燃焼脂肪量 | (g) | 199.1 |
生 ビール 中ジョッキ | (杯分) | 7.2 |
ウイスキー シングル30ml | (杯分) | 19.1 |
日本酒 コップ1杯 | (杯分) | 7.2 |
ご飯 男性用茶碗 | (杯分) | 5.5 |