2014年8月31日日曜日

誰か



誰か―Somebody (文春文庫)  宮部みゆき

ペテロの葬列、名もなき毒、誰かの順に読んでしまった。
義父嘉親の三郎への接し方は一貫していた。菜穂子との関係は所々で最後の結末を予想させる伏線らしきものを感じた。

梶田姉妹と姉の婚約者の関係はバレバレ感あり。その関係が心地よいものでないのがこのお話自体の感想となってしまった。

☆☆☆★★

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