2014年7月19日土曜日

中郷 そば処文文

上信越道中郷ICから国道を妙高方面へ右折するとすぐに右側にある。

はじめてのお邪魔。

新潟県のお蕎麦の本によるとざるは1枚、2枚、3枚、4枚と数が増えるに従いお得になると書いてあったのですが、そのシステムはやめて普通、中もり、大もりってことにしたようです。
最初のシステムだと複数人で行った時はお客さんが有利だと思うから今のが正解だと思う。

お蕎麦も今年になってから二八から十割になったそうです。

ガイド本によると水蕎麦といって冷えた水に入れたお蕎麦があるらしいけれど、今日は普通にざる中もり。
汁は辛目の福島系と甘目の戸隠系から選べるというので男は素直に辛目で。

カウンターにある突出しは自由に持って来ていいとおっしゃるので大根サラダとお蕎麦の素揚げを持ってきたら、唐突に10cm位の長さの半割大根がおろし器の上に乗ってドンと出された。

予期していなかったのでびっくり!しかし当然これは自分ですって薬味にして頂戴ってことだろうとお蕎麦が来るまで一生懸命、大根おろしの制作にいそしむ。

突出しは他に昆布の煮物と、なすなどの野菜の煮物があった。


中もりのざるが登場。
結構盛りはいい。お蕎麦は十割だけどまあ普通ってところでも減点要素は無し。
汁は辛目とは言ってもつんとしたりとがったところはなく、ダシの効いた美味しい汁でした。


カウンターにコーヒーもあり自由に飲める。これで610円は大変リーズナブル。

大根は半分余ってしまった。

今度は水蕎麦に挑戦しよと思う。

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