2014年10月24日金曜日

ハケンアニメ



ハケンアニメ 辻村深月

アニメ制作の現場をプロデューサー、監督、アニメーターの3人の女性を主人公に描く。 最初、題名見たときは王子と一緒で人材派遣のアニメーターが必死にノルマをこなす悲喜こもごもを描く話かと思っていた。まあ人材派遣以外は当たらずとも遠からずなのかもしれないが。 有科さんと王子の行方が気になるエンディング。辻村さんの作品は、環の出身地だったり何気に新潟登場率高くて嬉しい。

☆☆☆☆☆

2014年10月22日水曜日

手打ちそば工房 若月


信濃町の住宅街にあるお蕎麦屋さん。
国道の看板を見つければ良いが、そうでないとカーナビに頼らないと辿り着けそうもない。

大ざる(1,300円)を注文。ざる850円に対しえらい高い。そばが倍くらいあるのだろうか?

蕎麦が来る前に、サツマイモと漬物が出てきたのでお茶請けとして頂いた。

そばは十分な量があったが、苦手な幅広面が混ざった不揃いなものでちょっと固め。蕎麦湯はあっさり目。

先客が二組。両方とも「美味しかったです。」といって帰って行かれたが私の好みにはフィットしなかった。

口コミを見てもそばの風味が良いとあるが、私はそばの味より食感で食べているのかもしれない。
とにかく太い、硬いはダメなようだ。

2014年10月21日火曜日

本屋さんのダイアナ



本屋さんのダイアナ 柚木麻子


母子家庭で育つダイアナという名づけられた少女と優等生で誰もが憧れる境遇の彩子。二人の小学3年生から22才までのお話し。取っつきにくかったが途中から一気に読めた。ダイアナとその母親ティファニーを中心とした内容だがティファニーのたくましさが素敵。父親は予想通りの人物だったが、想像以上のダメ親父だった。
個人的にはダイアナのおじいちゃんが既に亡くなっていたことが悲しかった。ダイアナと会わせてあげたかった。

☆☆☆☆★

京成立石 そば さくらうち


京成立石から少し青砥方面に向かった住宅街にあるお蕎麦屋さん。

お店は内装がまだ新しい感じで、6人ほど座れるテーブル一つと4人ほど座れるカウンターだけの個人まりしたお店。
私が行ったときは多分、親子と思われる男性二人でやっていました。

せいろ大盛り(600円+200円)を頂きました。リーズナブルです。

北海道上川町産のそば粉を使用。ちょっともっちりとした細麺。好みでした。
汁は濃いめ、蕎麦湯は入れ物が陶器の水差しのようなもので振って混ぜることができず底にそばの成分が沈んで最後だけが濃くなりちょっと残念。

最後に口直しの自家製らしいプリンが出てきた。なかなか努力していらっしゃる。

メニューを見たところたまごかけご飯が押しのようでした。

website URL http://soba-sakurauchi.wix.com/soba-sakurauchi