2014年2月2日日曜日

政と源



政と源 三浦しをん 集英社

銀行を退職し妻、娘に見捨てられた有田国政とつまみ簪職人の堀源二郎の幼なじみとしての憎まれ口をききながらの友情を中心に源二郎の弟子吉岡徹平とその恋人マミちゃん、国政の家族との関係を語るお話。

物自体は見知っていたが、つまみ簪という名称をこの本を読んで初めて知った。

さっと読める漫画のようなお話だったが、こんな話を書くから私は三浦しをんを男だと勘違いしてしまうんだ。

☆☆☆☆★

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