2014年1月4日土曜日

黄金機械



金色機械  恒川光太郎 文藝春秋

空を飛ぶ船に乗ってやってきたと伝えられる幽禅家。その跡継ぎの母、燕と娘ちよ。物語の始まりはここなのだが、無闇に時系列を入れ換えている。

途中、壮大な広がりを期待したのだが尻窄みとなった。
もったいない作品であった。

☆☆☆★★

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