50歳を前に住宅会社をリストラされた芦溝良郎。職探しをするがなかなか見つからず、危ない精神状態一歩手前までくる。そんな時、公園でドングリを拾っている母娘を見てドングリって食べられるんじゃないかと思いネットで調理方法を探し調理してみる。ドングリだけでなく野草へと食材は広がる。釣りをしている人に釣り方を教わりその日のうちに道具を買い川魚も食材に。食べることに不自由しなくなると心に余裕ができ、店を閉じていたお弁当屋さんに雇ってもらい取ってきた野草や、ブルーギル、川エビ、ウナギを食材に弁当を売り始める。そして・・・というお話し。
ちょっとリストラからの不遇状態までが長く、心が重くなり読み進めるのがつらかったが、後半は楽しく読めた。
ちょっとリストラからの不遇状態までが長く、心が重くなり読み進めるのがつらかったが、後半は楽しく読めた。
★★★★☆
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