2013年9月23日月曜日

ぼくのキャノン




ぼくのキャノン 池上永一 文藝春秋

沖縄のとある島。
WW2により残された表に見える遺産、見えずに隠されている遺産により翻弄される村人を描いたファンタジー。

壊滅した村が復興する過程がかなり強引だが気にしないことにする。

マカト、樹王、千代が守ってきた秘密が9.11により漏れだし、村は再び崩壊の危機にさらされる。
それをキャノン様と3人の孫達、雄太、博志、美奈が村を守ってゆく。

☆☆☆☆★

0 件のコメント:

コメントを投稿