2013年9月29日日曜日
よっ、十一代目!
よっ、十一代目! 鎌倉河岸捕物控二十二の巻 (ハルキ文庫 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 22の巻)
薬種問いわしやと言う高級薬屋のバカ旦那のお話しのついでに彦四郎の祝言、
お喋り籠屋がかごを盗まれたお話しのついでに金座裏11代目が生まれるといったところ。
惰性で読んでいる。
☆☆☆★★
2013年9月23日月曜日
2013年9月19日木曜日
葉桜の季節に君を想うということ
葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ) 歌野 晶午 文藝春秋
騙された。
催眠商法に絡むサスペンスを柱にた成瀬将虎と麻宮さくらの恋愛小説なのだが、成瀬将虎、麻宮さくら、キヨシ、久高愛子、時田綾乃にはフィルターがかかっている。
そして、フィルターをかけたところをカモフラージュするようにある部分が強調されている。
そのせいなのか、時間が何回も前後するからなのか、かなり読みづらかった。
まぁしかし、騙された。潔く頭を下げる。
☆☆☆☆★
2013年9月16日月曜日
今年最初で最後の渓流
朝3時に起き、いつもの川へ向かう。
途中、コンビニで遊魚券を購入し国道から外れいつもの駐車スペースへ。
支度を整え上流に向かって歩き始める。
もう少し上流まで車は入るのだが、草木が道路に覆い被さるような状態で車の側面が傷だらけになることを覚悟しなければならない 。
そんな私を嘲笑うように、福島ナンバーのレガシーが私を追い越してゆく。
これも運命と多少気を落として歩いてゆくと、先ほどのレガシーが止まっていて3人の人が身支度を整えている所だ。
その脇を「おはようございます。」と言って通り過ぎる。
私の挨拶に誰も答えず無言だった。
彼らの心情押して知るべしだ。
彼らの持っていた竿は餌釣りだった。
二つ目の堰堤までは餌釣りに適したところだから、その上から入ることにする。
そこから先はどうしても川の中に入らないと上流に行けないから、それが最大の譲歩だ。
彼らが私の心情を理解したかどうかは知らない。
遊びに出てくれた一匹目は1mほどの石の脇の多少深さのある所だった。
ガッと来たがうまく合わせられず、2度と出てくれなかった。
本日の釣果1匹目は、入ってから1つ目の堰堤。
22、3cmのイワナ。
その後ここで2匹釣り上げ1匹落とす。
小さいの2匹もまた今度ねと帰っていただいた。
この川に来るのは2年振り、ことごとく河床が平らになっていてポイントが無い。
堰堤も埋まり、浅くなっていて思ったところで出てきてくれない。
今日一のイワナがこれ。
25cmであまり大物はいなかった。
いつもの終点で引き返す。
堰堤の高巻はつる・草が繁茂していてものすごく疲れた。
結局20匹程度のイワナさんが遊びに出てくれ、お持ち帰りは6匹。
来年は草・つるが育っていない春に来たいもんだ。
途中、コンビニで遊魚券を購入し国道から外れいつもの駐車スペースへ。
支度を整え上流に向かって歩き始める。
もう少し上流まで車は入るのだが、草木が道路に覆い被さるような状態で車の側面が傷だらけになることを覚悟しなければならない 。
そんな私を嘲笑うように、福島ナンバーのレガシーが私を追い越してゆく。
これも運命と多少気を落として歩いてゆくと、先ほどのレガシーが止まっていて3人の人が身支度を整えている所だ。
その脇を「おはようございます。」と言って通り過ぎる。
私の挨拶に誰も答えず無言だった。
彼らの心情押して知るべしだ。
彼らの持っていた竿は餌釣りだった。
二つ目の堰堤までは餌釣りに適したところだから、その上から入ることにする。
そこから先はどうしても川の中に入らないと上流に行けないから、それが最大の譲歩だ。
彼らが私の心情を理解したかどうかは知らない。
遊びに出てくれた一匹目は1mほどの石の脇の多少深さのある所だった。
ガッと来たがうまく合わせられず、2度と出てくれなかった。
本日の釣果1匹目は、入ってから1つ目の堰堤。
22、3cmのイワナ。
その後ここで2匹釣り上げ1匹落とす。
小さいの2匹もまた今度ねと帰っていただいた。
この川に来るのは2年振り、ことごとく河床が平らになっていてポイントが無い。
堰堤も埋まり、浅くなっていて思ったところで出てきてくれない。
今日一のイワナがこれ。
25cmであまり大物はいなかった。
いつもの終点で引き返す。
堰堤の高巻はつる・草が繁茂していてものすごく疲れた。
結局20匹程度のイワナさんが遊びに出てくれ、お持ち帰りは6匹。
来年は草・つるが育っていない春に来たいもんだ。
2013年9月15日日曜日
ちよの負けん気、実の父親
ちよの負けん気、実の父親 物書同心居眠り紋蔵 佐藤雅美 講談社
表題通りの内容のお話。
ちよの気持ちは解る。妬ましい相手がいれば尚更、自分がもっと凄い身分の出だったら・・・きっとそうに違いない。
なんて想ってしまうだろうね。
まあ安心して読める1冊です。
☆☆☆☆★
2013年9月13日金曜日
雪と珊瑚
雪と珊瑚と 梨木香歩 角川書店
ネグレクトの母親に愛されず育った珊瑚。
シングルマザーとなった21歳の珊瑚に育てられている雪7ヶ月。
働きたくても、雪を預けるところがなくにっちもさっちもいかない珊瑚。
物語は「赤ちゃん預かります」と書かれた貼り紙から始まり、かなり余韻を残し終わる。
くららを始めとして、由岐、貴行、時生、壁塗隊など結構都合の良い登場人物が出てくるお話だが、それもまた良しとする。
温かいままで終わったお話でした。
☆☆☆☆★
2013年9月11日水曜日
フィッシュストーリー
フィッシュストーリー 伊坂 幸太郎 新潮社
あるロックバンドの最後の録音での出来事から正義感のある青年が結婚し、正義の味方を育てた結果、世界が救われる表題作。
泥棒であり探偵でもある黒澤さんが出てくる2話。
それとよくわからない動物園好きな男のお話の4つの短編。
フィッシュストーリーとポテチは良かった。
あと2話はわからん。
☆☆☆☆★
登録:
投稿 (Atom)