2013年7月4日木曜日

プリンセス・トヨトミ



プリンセス・トヨトミ (文春文庫) 万城目 学

会計検査院と大阪国の戦い・・・戦いとか国は大仰。そうなのだ!この物足りなさは戦いの場面が中途半端なんだ。

発想は面白い。登場人物も個性があり魅力的。しかし、文字数が多い割に薄っぺら感がある。
時系列を前後させているが余り効果的でない。

うーん批判だらけになってしまった。

☆☆☆★★

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