2012年11月30日金曜日

疾風の河岸

疾風の河岸-はぐれ長屋の用心棒(22) (双葉文庫) 鳥羽 亮 http://amzn.to/pZV3Yp

3巻跳ばしちまった。島田さんが突然現れて驚いた。

リアル12

REAL 12 (ヤングジャンプコミックス) 井上 雄彦 http://amzn.to/UROjWt

毎年のことだが一年待ちに待って、30分かからずに読んでしまうのはスンゴク悲しい!

2012年11月29日木曜日

セカンド・ウインド4 お届け予定日メールがキター!

Amazonさんからメールが来た。

ご注文いただいた以下の商品のお届け予定日が確定しましたのでお知らせいたします。現時点での新しいお届け予定日は以下のとおりです。
注文日:2011-08-26

  川西 蘭 "セカンドウィンド 4"
    お届け予定日: 2013-02-15 - 2013-02-17

なお、万が一商品の入荷に問題が発生した場合は、
別途Eメールでご連絡いたします。

やっぱり楽天ブックスにあったように2月13日が発売日なんだな。

ただし、この週は日本にいないような気がする。

2012年11月26日月曜日

セカントウインド4 その後

現在、楽天ブックスでは発売日が2013年2月13日で受付している。私がAmazonで見ると
お客様は、2011/8/26にこの商品を注文しました。登録したお客様には、この商品のご注文受付開始時にEメールでお知らせします。」と表示される。どっちだろう?

先ほど川西さんにツイートしてみたから、もし返事があったらお知らせします。

若冲・応挙 展


最終日だと気付き慌てて見に行ってきた。

応挙の大瀑布は迫力があったが個人的には若冲の水墨が好み。筋目描きによる鯉の鱗、亀の甲羅、鶏の羽もいいが芭蕉の葉のような大胆な筆使いがいい。まあ前に見た野菜の涅槃図ほどの衝撃はなかった。

会津八一記念館が800円、みなとぴあが常設展付きで1,000円。作品数も内容も倍以上違うようだが合わせて1,800円と考えるのが妥当なんだろう。仁清の焼き物等もあり目の保養はさせていただいた。



2012年11月23日金曜日

一八六八年 終りの始まり―アーネスト・サトウの夢と現実



一八六八年 終りの始まり―アーネスト・サトウの夢と現実

 茶屋 二郎

幕末の数々の物語に登場する英国通訳アーネスト・サトウの日本滞在時の日記に基づく小説。ドキュメンタリーかと思ったけど小説だった。読みやすかったけど踏み込みが浅かった。

著者がバンダイの元社長なんだが趣味の範疇を超えていないのかと思う。

☆☆☆★★

2012年11月19日月曜日

主殺し



主殺し-知らぬが半兵衛手控帖(18) (双葉文庫) 藤井 邦夫

このシリーズも超ワンパターンだが水戸黄門のドラマと一緒でこれはこれで良しとする。

2012年11月18日日曜日

本朝 金瓶梅



本朝金瓶梅 林 真理子

今助六と呼ばれる江戸の札差と歩けば男が振り返る色香あふれる妾おきんのシモネタ満載喜劇。

中国の水滸伝のスピンオフ的物語を林真理子が江戸時代に置き換えたお話だが、林真理子がこの本をどんな顔をして書いたかと考えると空恐ろしい。

☆☆☆★★

2012年11月16日金曜日

チルドレン



チルドレン  伊坂 幸太郎

破天荒な陣内の係わる事件5件の短編集。五話が繋がり最後に謎が一つ解明される。
一話
大学時代の友人鴨居と遭遇する銀行強盗。永瀬と知り合う。
二話
家裁調査官となった陣内の後輩武藤が語る誘拐事件。
三話
永瀬の恋人優子が会議中に思い出す黄金時代の事件の思い出。
四話
再び武藤が語るダメ親父のお話。
五話
永瀬が語るデパート屋上での出来事。

☆☆☆++ 
ってところか 。

2012年11月13日火曜日

オーデュポンの祈り



オーデュボンの祈り (新潮ミステリー倶楽部) 伊坂幸太郎

オーデュボンはアメリカの画家であり鳥類研究家である。
彼の書いた図鑑のコピーが関係してくるのだが、全体の設定が常態の日本でないことと、登場人物の設定も厳しい設定であったためか、第一作でこれ以降の作品に比べて軽快感がないからなのか読み終わるまで時間がかかった。
伏線の必然性が無く無理矢理な感じがした。

☆☆☆★★

2012年11月9日金曜日

2012松雲山荘


柏崎 松雲山荘のライトアップ。先週はまだまだだったから一週間おいてランニングついでに見てきた。先週よりだいぶ色付いていた。もう少しだな。